2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ一生ならば痛快なドラマを 皆さまも、「不滅の歴史」を残していただきたい。広布の歴史に、永遠に名を残していただきたい。どうせ生きるのならば、思う存分に動いて、語りぬいて、痛快に勝ち抜いて、生きていきたい。人間は、いつかは死ぬ。戦っても死ぬ…

大難は「我らがために」と感謝を 日蓮大聖人が「私のことを、こういうふうに人に話しなさい」と教えられた珍しい御書がある。〈「弥三郎殿御返事」、御書1449ページ〉 ある在家の門下に、仏法対話の仕方を教えられたのである。〈一説には武士であった斉藤弥…

秋瑾 中国革命の花 彼女は、31歳で処刑された。中国の「女性革命家第1号」と呼ぶ人もいる。いわば「中国のジャ ジャンヌ・ダルク」であろうか。 若き彼女の壮烈な一生が、全中国の女性を揺さぶった。そして男性も、「こうしてはいられない」と、後に続いた。…

きわめてまけじたまし(不負魂)の人にて我がかたの事をば大事と申す人なり(御書986ページ) 日蓮大聖人が、四条金吾を評した言葉である。四条金吾の人生は荒波のごとき日々であったが、最後には主君の信頼を勝ち取り、所領も増えた。負けじ魂で勝った。 私…

惰性と傲慢から目を覚ませ! 法華経の信解品では「四大声聞」と呼ばれる釈尊門下の長老たちが、未曾有の大法を聞いて、それまでの惰性から豁然(かつぜん)と目を覚ましていく生命の劇が描かれている。 長い間、修行してきたという慣れ。もはや、年老いたと…

仏法とは報恩の人間学

45年前、「永遠の都」ローマを訪問したことも懐かしい。 古代ローマの大哲学者セネカが、「恩」について論じている。 「報恩」の人生は美しい。 「忘恩」の人生は醜い。 恩に対する一念によって、人生は決定的に変わってしまう。 トインビー博士も高く評価し…

今日、新たな使命のもとで、初の会合がある。 無難に過ごそうと思うな。誠実に、誠実に、誠実に。 これからの、不安、苦労などは、まだまだ小さい。 「親しみより破るべし」

「世の中に安定している会社なんて、一つもありません。社会が激動しているんだから。日々激戦に勝ち抜くために、どの会社も必死です。発展している会社は常に商品開発や機構改革などを行い、真剣に企業努力をしています。 たとえば、食品会社にしても、医薬…