閉鎖のお知らせ

日頃、皆様には大変にお世話になっております。 私は、昨年秋頃より、組織とは別の活動を行って参りました。 今回、事情により一端ここのブログを閉鎖することにしました。 クソッタレのアンチになったわけでもなく、脱会したわけでもありません。 むしろ、…

2006-12

「戸田先生の指導を記録に残すことが大切になってきます。これからは、頭で分っているだけでなく、どれだけ先生の指導を実践に移すことができるかが大事なのです。 もし、戸田先生の言葉が文字として記録に残っていなければ、イメージだけが伝わっていき、や…

広布とは「新しき開拓」であり、これまでと同じ考え、行動では開拓などはできはしない。これこそ、戦わずして敗れている姿だ。 まもなく新年を迎える。明日の元旦、いかに第一歩を踏み出すかで、勝敗が決定づけられてしまう。私の第一声で大闘争を開始するぞ…

「創価王道」「総県長会議での秋谷会長の指導」を読んで。 昨日、会館にて新任の支部幹部と会った。数名の壮年部とともに、しばし懇談。 傍らには総県幹部の一人がいた。皆と別れた後、私は総県幹部にかけより、「さっきの新任幹部ご存知ですか?」と聞いた…

「創価王道」「総県長会議での秋谷会長の指導」を読んで。 昨日、会館にて新任の支部幹部と会った。数名の壮年部とともに、しばし懇談。 傍らには総県幹部の一人がいた。皆と別れた後、私は総県幹部にかけより、「さっきの新任幹部ご存知ですか?」と聞いた…

・本意なき事ありともみずきかずいわずしてむつばせ給へ(陰徳陽報御書1190ページ)・大果報の人をば他の敵やぶりがたし親しみより破るべし(佐渡御書957ページ)・悪鬼入其身はよもそら事にては候はじ(常忍抄982ページ)・忠言は耳に逆い良薬は口に苦しと…

最後の勝利を導くもの ボロジノ戦を控えて、アンドレイ公爵は、陣地を訪れた親友ピエールを前に、戦いについて大事なことを語っている。 「二人の歩兵はつねに一人より強い。が、実践となると、一個大隊がときとして一個師団より強い場合があり、ときとして…

卑怯者になるな 戸田先生は、第1の難をば、獄中において、耐え忍ばれた。 会員は激減し、学会は存亡の危機に陥ってしまった。 第2の難は、戦後、学会発展の途上において、事業の大敗北として競い起こった。 多くの弟子たちは、偉大なる師匠を、恩師でありな…

縁とは三因仏性は有りと雖も善知識の縁に値わざれば悟らず知らず顕れず善知識の縁に値えば必ず顕るるが故に縁と云うなり、然るに今此の一と大と事と因と縁との五事和合して 値い難き善知識の縁に値いて五仏性を顕さんこと何の滞りか有らんや春の時来りて風雨…

同じ一生ならば痛快なドラマを 皆さまも、「不滅の歴史」を残していただきたい。広布の歴史に、永遠に名を残していただきたい。どうせ生きるのならば、思う存分に動いて、語りぬいて、痛快に勝ち抜いて、生きていきたい。人間は、いつかは死ぬ。戦っても死ぬ…

大難は「我らがために」と感謝を 日蓮大聖人が「私のことを、こういうふうに人に話しなさい」と教えられた珍しい御書がある。〈「弥三郎殿御返事」、御書1449ページ〉 ある在家の門下に、仏法対話の仕方を教えられたのである。〈一説には武士であった斉藤弥…

秋瑾 中国革命の花 彼女は、31歳で処刑された。中国の「女性革命家第1号」と呼ぶ人もいる。いわば「中国のジャ ジャンヌ・ダルク」であろうか。 若き彼女の壮烈な一生が、全中国の女性を揺さぶった。そして男性も、「こうしてはいられない」と、後に続いた。…

きわめてまけじたまし(不負魂)の人にて我がかたの事をば大事と申す人なり(御書986ページ) 日蓮大聖人が、四条金吾を評した言葉である。四条金吾の人生は荒波のごとき日々であったが、最後には主君の信頼を勝ち取り、所領も増えた。負けじ魂で勝った。 私…

惰性と傲慢から目を覚ませ! 法華経の信解品では「四大声聞」と呼ばれる釈尊門下の長老たちが、未曾有の大法を聞いて、それまでの惰性から豁然(かつぜん)と目を覚ましていく生命の劇が描かれている。 長い間、修行してきたという慣れ。もはや、年老いたと…

仏法とは報恩の人間学

45年前、「永遠の都」ローマを訪問したことも懐かしい。 古代ローマの大哲学者セネカが、「恩」について論じている。 「報恩」の人生は美しい。 「忘恩」の人生は醜い。 恩に対する一念によって、人生は決定的に変わってしまう。 トインビー博士も高く評価し…

今日、新たな使命のもとで、初の会合がある。 無難に過ごそうと思うな。誠実に、誠実に、誠実に。 これからの、不安、苦労などは、まだまだ小さい。 「親しみより破るべし」

「世の中に安定している会社なんて、一つもありません。社会が激動しているんだから。日々激戦に勝ち抜くために、どの会社も必死です。発展している会社は常に商品開発や機構改革などを行い、真剣に企業努力をしています。 たとえば、食品会社にしても、医薬…

幹部が境涯を広げよ タゴールは言う。 「人間は孤立すると、自己を見失う。すなわち人間は、広い人間関係のなかに、自らのより大きく、より真実な自己を見いだすのである」(『人間の宗教』森本達雄訳、レグルス文庫) 孤立すると自分を見失う――組織から離れ…

「宗教はだれのものか」を紹介したところ、なんと著者の青山樹人(あおやましげと)氏から、ありがたくも、コメントを頂いた。氏のブログ「青山樹人の深層日記」 来年の法戦に向けて、力強い強い味方となること、間違いない!

打てば響く 迅速な対応を! スピードが 勝利の勢いと リズムをつくる 2006年5月29日 実際に、電光石火のスピードで対処し、勝利を得るために、必要なことは何だろう。 それは、的確な情報を得ること、連絡・報告が密であること。 どのような先手を打つか、受…

時代を肌で感ずる先見の人――織田信長の時代把握力 「先見性」「時代感覚」「時流把握力」――変化激しき現代、それらはリーダーの必須の条件といってよい。 恩師戸田先生を囲む読書会においても常に、作品の時代背景を"流む“ということを徹底して教.えられたも…

私の人間学

私の人間学〈上〉作者: 池田大作出版社/メーカー: 読売新聞社発売日: 1988/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 少々古い本であるが、私にとって思い出深き本である。 学会理解の一助になればと、6人に本書を贈呈、2名はその後入会、4人も…

【1996-12-16/東京牧口記念会館】

戦いはこれからだ 戸田先生は言われていた。「負けた時に、勝つ原因をつくることができる。勝ったときに負ける原因をつくることもある」と。日蓮大聖人の仏法は「本因妙」の仏法である。「現当二世」の仏法である。 過去を振り返るのではない。つねに「現在…

宗教はだれのものか 新装改訂版 定価1000円(税込) 小B6変形ソフト表紙 今日のSP2面に先に紹介されちゃった(笑)。 本幹終了後、会館の出版コーナーに立ち寄り、購入。著者(青山樹人)のことも、本のこともまったく知らなかった。 池田SGI会長、創価学会の…

無冠の友に感謝

[宣伝] 「聖教新聞」の拡大についても、リーダーが率先して取り組んでまいりたい。 「聖教」とは、「仏の説いた教え」という意味である。 現代における聖教新聞の拡大は、妙法流布の拡大、人間主義の拡大に通じていく。そこに、聖教拡大の意義がある。 また…

無冠の友

無冠の帝王とは、特別な位はないが、権力に屈しない実力者の意。気骨ある新聞記者にも例えられる。しかし、いかに優れた記事も、読者に届かなければ言論の力とならない。 本紙の主張も、配達員なくして伝わらない。まさに「無冠の友」の皆さまは、思想戦を担…

わが友に贈る

「無冠の友」の皆様! 厳しき天候のなか 本当にありがとう。 お体大切に! どうか無事故で! 【2005-02-20 聖教新聞】 新しい一年も、私は、まず第一に、尊き皆さま方のご健康と無事故を、心よりお祈り申し上げます。また、いつも陰に陽に支えてくださるご家…

広宣流布は大宣伝戦

今は「宣伝」の時代である。いいことも、話さなければ、伝わらない。 広宣流布は、仏法の正義を伝える「大宣伝戦」であるといえよう。 語れば、語った分だけ力になる。それをしなければ悔いを残す。 創価の同志は、190もの国と地域で活躍している。世界中か…

いたる所で宣伝せよ!

中国革命の英雄・孫文は、社会を変革するために、民衆の心を変えていくことを訴えた。あらゆる人々の心をつかみ、味方にしていくことを訴えた。 それには、どうすればよいのか。演説で同志に、こう呼びかけた。 「みなが責任を負い、いたるところで宣伝しさ…