2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

幹部が境涯を広げよ タゴールは言う。 「人間は孤立すると、自己を見失う。すなわち人間は、広い人間関係のなかに、自らのより大きく、より真実な自己を見いだすのである」(『人間の宗教』森本達雄訳、レグルス文庫) 孤立すると自分を見失う――組織から離れ…

「宗教はだれのものか」を紹介したところ、なんと著者の青山樹人(あおやましげと)氏から、ありがたくも、コメントを頂いた。氏のブログ「青山樹人の深層日記」 来年の法戦に向けて、力強い強い味方となること、間違いない!

打てば響く 迅速な対応を! スピードが 勝利の勢いと リズムをつくる 2006年5月29日 実際に、電光石火のスピードで対処し、勝利を得るために、必要なことは何だろう。 それは、的確な情報を得ること、連絡・報告が密であること。 どのような先手を打つか、受…

時代を肌で感ずる先見の人――織田信長の時代把握力 「先見性」「時代感覚」「時流把握力」――変化激しき現代、それらはリーダーの必須の条件といってよい。 恩師戸田先生を囲む読書会においても常に、作品の時代背景を"流む“ということを徹底して教.えられたも…

私の人間学

私の人間学〈上〉作者: 池田大作出版社/メーカー: 読売新聞社発売日: 1988/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 少々古い本であるが、私にとって思い出深き本である。 学会理解の一助になればと、6人に本書を贈呈、2名はその後入会、4人も…

【1996-12-16/東京牧口記念会館】

戦いはこれからだ 戸田先生は言われていた。「負けた時に、勝つ原因をつくることができる。勝ったときに負ける原因をつくることもある」と。日蓮大聖人の仏法は「本因妙」の仏法である。「現当二世」の仏法である。 過去を振り返るのではない。つねに「現在…

宗教はだれのものか 新装改訂版 定価1000円(税込) 小B6変形ソフト表紙 今日のSP2面に先に紹介されちゃった(笑)。 本幹終了後、会館の出版コーナーに立ち寄り、購入。著者(青山樹人)のことも、本のこともまったく知らなかった。 池田SGI会長、創価学会の…

無冠の友に感謝

[宣伝] 「聖教新聞」の拡大についても、リーダーが率先して取り組んでまいりたい。 「聖教」とは、「仏の説いた教え」という意味である。 現代における聖教新聞の拡大は、妙法流布の拡大、人間主義の拡大に通じていく。そこに、聖教拡大の意義がある。 また…

無冠の友

無冠の帝王とは、特別な位はないが、権力に屈しない実力者の意。気骨ある新聞記者にも例えられる。しかし、いかに優れた記事も、読者に届かなければ言論の力とならない。 本紙の主張も、配達員なくして伝わらない。まさに「無冠の友」の皆さまは、思想戦を担…

わが友に贈る

「無冠の友」の皆様! 厳しき天候のなか 本当にありがとう。 お体大切に! どうか無事故で! 【2005-02-20 聖教新聞】 新しい一年も、私は、まず第一に、尊き皆さま方のご健康と無事故を、心よりお祈り申し上げます。また、いつも陰に陽に支えてくださるご家…

広宣流布は大宣伝戦

今は「宣伝」の時代である。いいことも、話さなければ、伝わらない。 広宣流布は、仏法の正義を伝える「大宣伝戦」であるといえよう。 語れば、語った分だけ力になる。それをしなければ悔いを残す。 創価の同志は、190もの国と地域で活躍している。世界中か…

いたる所で宣伝せよ!

中国革命の英雄・孫文は、社会を変革するために、民衆の心を変えていくことを訴えた。あらゆる人々の心をつかみ、味方にしていくことを訴えた。 それには、どうすればよいのか。演説で同志に、こう呼びかけた。 「みなが責任を負い、いたるところで宣伝しさ…

絶対無事故【2005-04-29】

今日からゴールデンウィーク。車を使う方も多いことだろう。楽しい一時を過ごすはずが、一瞬の油断から、事故に会えば、自分ばかりか、家族をも不幸にしてしまうことになる。最低限、自分の過失による事故は、絶対におこしてはならない。本日付け(2005-04-2…

ヒヤリハット

久々に、ヒヤリハットの会合に参加。本当はこんなことじゃいけないんだけど。 雨が多くなる時期だけに、配達員の皆さんは、事前の準備に時間を費やしておられる。新聞をいれるビニール袋、自転車の点検等、いつもより、早めに配達をされる。あれやこれやで、…

わが友に贈る

配達員の皆様に感謝。 黄金の一日は 皆様とともに始まる。 どうぞ健康で! どうぞ無事故で! 【2006-10-20】 過去の記事で、「無冠の友」「聖教新聞」に関する指導を集めた。 昨日のSPに「初の広布新聞会議開く」と1面に記事があった。 一抹の不安が胸をよぎ…

祈り、学び、たたえるリーダーに アメリカの、ある興味深い研究では、時代遅れの組織を「バッファロー(野牛)の群れ」に譬えている。(“FLIGHT OF THE BUFFALO”,JAMES A .BELASCO & STAYER 参照) バッファローの群れは、1頭のリーダーに皆が従い、リーダー…

第21回SGI(創価学会インタナショナル)総会、おめでとう。 日蓮大聖人は仰せである。 「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」(御書970ページ)―― 一生むなしく過ごして、万年の間、悔いてはならない――と。 人生いかに生きるべきか。どう生きることが、一…

硫黄島の星条旗 (文春文庫)作者: ジェイムズブラッドリー,ロンパワーズ,James Bradley,Ron Powers,島田三蔵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/02/08メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (38件) を見る

最近、TVCMで見かけるようになった映画「父親たちの星条旗」の原作。硫黄島での日米の戦いを描いた二部作になる。(もう一方の映画は「硫黄島からの手紙」) 擂鉢山の山頂に星条旗を立てる6人の米海兵隊員たちの姿を移した写真は、「世界で最も美しい戦争写…

今回の本幹で、2007年のテーマ「前進・勝利の年」が発表された。 アメリカSGI芸術部の祝賀演奏に感動。 本幹終了後、何人かの壮年部と懇談した。「自分たちは本当に先生の弟子だろうか。多くの指導を読み、書き、人にも話しているが、自分はその指導の何を実…

「境涯」を広げるには「人間関係」を広げる ある人が言っていた。「組織が整うと幹部が小粒になる」と。たしかに、そうかもしれない。それを打ち破るために、私は「手づくりで」人材を育てている。 「境涯を広げる」には、どうすればいいか。それには「人間…

法華経に「観世音菩薩」が説かれている。 観世音には、「世音を観ずる」という意味がある。世間の音声を、よく観ずるということである。広げていえば、世の中の変化に敏感に観じ、その要望を知り、迅速に対応していく、「智慧と生命力」と言えよう。 観世音…