御書

・本意なき事ありともみずきかずいわずしてむつばせ給へ(陰徳陽報御書1190ページ)・大果報の人をば他の敵やぶりがたし親しみより破るべし(佐渡御書957ページ)・悪鬼入其身はよもそら事にては候はじ(常忍抄982ページ)・忠言は耳に逆い良薬は口に苦しと…

きわめてまけじたまし(不負魂)の人にて我がかたの事をば大事と申す人なり(御書986ページ) 日蓮大聖人が、四条金吾を評した言葉である。四条金吾の人生は荒波のごとき日々であったが、最後には主君の信頼を勝ち取り、所領も増えた。負けじ魂で勝った。 私…